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LASTUPDATE: 2014/08/18

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Automobile Service Specialist


Showroom 1

UsedCars

ドイツへ

 
 輸入車に携わり20年、何故ドイツ車は私をここまで魅了するのか・・・。
スーパーカーブームを加算すると人生の殆ど心奪われてる事に。

ふと見れば、ボッシュ、シーメンス(医療、我々の診断機も)電動歯ブラシ関連、包丁、ナイフ、靴、工具、道具・・・知らず知らずドイツの物だらけ!。
44年間も気がつかなかった。


もう行くしかない!ドイツ。
羽田発、身動きとれないエコノミーで11時間監禁。
ドイツとの時差 マイナス8時間。

フランクフルト空港着
そこには、腰痛吹っ飛ぶ光景が・・・。

空港駐車場、道路、全部、アンザイテックのお客様の車だらけ!、しかも何処見ても見渡す限り。

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走ってる車、駐車してる車、全部欧州車。
つい目で追うクセでキョロキョロ、多すぎて目が廻る・・。

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フランクフルトの駅裏からの風景、当たり前ですが福島市よりも都会ですよ。
夜遅くまで日が沈まないのと、照明も消すので、暗くなっても東京みたいな風景にはならない。



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走行中撮影でピンボケですが、メッセ。いつの日かフランクフルトモーターショーに来たいですね。
 ※フェアのドイツ語がメッセ、という事は幕張メッセもドイツ語、知らず知らずにドイツ語たくさん使ってます。

photo小さな街 リューデスハイム
朝、少し寒い位に涼しい。

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日差しは強く、カラッとしてます。
高温多湿の日本とは気候が違いすぎます。

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ライン川クルーズ

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ゆっくりと古城めぐり、コンビ二よりもペース多くない?、大昔どれだけ城があったのか。

船の中で、何種類もの白ワインの試飲。

いつのまにか日本酒好きになっていた私も、白ワインが驚くほど美味しく、舐める程度ですが数種類、ほろ酔い気分。

ドイツワインってこんなに美味しかったんだ。

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ザンクトゴア

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小さい美しい街。
どこもキレイでお洒落。

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裏通りの方までゴミ一つ無し。(タバコの吸殻もなし)




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アウトバーン下りて、あれ?またアウトバーン?。
みたいな感じで、広い道路が縦横無尽。
コレだから、こんな素晴らしい足回りの車達が出来上がるんですね・・・納得。

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古い歴史的建物と住宅の存在する旧市街と、ビル立ち並ぶ新市街 きっちり分かれています。
旧市街もテーマパークとは明らかに違い、本物であり生活の場であり。
旧市街の生活が出来ない人は、新市街へ出て行くんだそう。

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この路面電車はどこのか解りませんが、シーメンス社って路面電車も作ってるんですね。
医療系の人ならすぐ医療機器思い出すと思います。
我々は、故障診断テスター。
高いです。
って事は路面電車も高い?。
日本では広島電鉄が輸入して使ってるそうです。


















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ハイデルベルク城

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自己主張が強いと言われる欧米人。
でも街並みは調和が取れてゴチャゴチャしてません。




photo巨大なワイン樽を見学しました。
安全な水が無い時代だから、ワインやビールに頼る。
お酒は、生活必需品だったんですね。

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普通に駐車してる見慣れた車が素敵に見えます。

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日本でお乗りのお客様の顔が浮かぶ・・・。

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バスもベンツです。
自転車も多く、乗っても気恥ずかしくならない自転車タクシーもあります。
観光地にありがちな人力車とは違います。

先進国は自転車、私は体力無いので車がいいです。

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夜、スーパーでお買い物。
実は大好きなハリボーだけでこんなに!。
そうか、ハリボーもドイツ製だった。

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マンガみたいなチーズ。スーパーでの価格を見ると、物価は決して高くないです。(観光地は日本と同じボリレベル)

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アウトバーン。
大げさな想像してましたが、ただの高速道路です。
左側をビュンビュンと見慣れた車が追い越していきます。
本当に日本車を見かけません。(米国車も見ない)



案内標識よーく見るとシュツットガルトの文字。
それだけで気持ちが高揚してきます。
なぜなら、ポルシェ本社の所在地です。
それだけでなく、ベンツ本社、ボッシュ本社もあります。

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しかし、これほどまでに日本車見ないと、何故だろうと考えずにはいられない。

日本人は、日本の車が世界一良い車だと思ってる人が多いと思う。
ドイツ人から見ると、自動車の歴史が半分の日本車は、新参者にしか見えないのか?。

ここドイツでは、流石のトヨタも手も足も出ないという感じ。
レクサスは滞在中、1台しか見ませんでした。

ドイツ人に見下される様なデザインパクリ?。
さて真相は?。
ドイツ語話せれば、聞いてみたかった。



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道路わきに見える風景は、Widows XPの草原の様。
整然と手入れされた畑が、ひたすら続きます。

とても進んだ農業国です。

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とにかく新型車が多いです。

ドイツの平均所得は日本人平均の2/3だそうです。
お金の使い方も知りたい。
(毎日、硬いパンとジャガイモだけ食べるとしたら、無理。)

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フランス車も多く、それがまた良く似合い、花を添えてくれます。
ドイツとフランスは戦争ばかりしていたとは思えないですね。

ローテンブルク マルクト広場
仕掛け時計は少々アクションが足りなくてズッコケ。(深い意味があるのに、ごめんなさい)

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ボルボ乗りのお客様、どうですか、素敵ですよね。
ディンケルスビュールという街での話。
侵攻してきたスウェーデン軍が子供の懇願を聞いて、街の破壊も侵略もせずに帰ったそう。
人命最優先はこの頃からか。

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ハムソーセージはとても美味しい。

毎日は無理。

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アウディ、似合い過ぎ。

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そこにプジョーがあると一気にお洒落。

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この見慣れたアウディもガラガラ・・・・と小さくディーゼルサウンドで通過して行きます。
本当にディーゼルしか走ってない。

そういえば、クリーンディーゼルで大当たりのマツダ車もあまり見ないですね。

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この色、日本人なかなか選ばないでしょ。

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現在、日本で人気のボディカラーは白です。
次に黒。
地域性、流行もありますが、昔から中古車になると特に白と黒が価格も高い。

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尖ってる便器、イイね!。
日本のトイレ、掃除されてキレイですが床が汚い・・・尖ってるとかなり効果あるのでは?。

ドイツのトイレは基本的に有料です。(50セント)
サービスエリアでは、それで商品券が貰えて買い物出来ます。

無料の日本でもトイレ借りる時、悪がって何か買いますけどね。
全員じゃないです。

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働くVWもカッコいい。

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しつこいですが、アウディ似合うなぁ。
試乗会お待ちしてます。

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MINIオーナーは動かないパワーウインドウを一撃で直す方法を知っているでしょうか。

多分、クルクル手動のウインドーでしょうね、こちらの人、パワーウインドーに執着しません。

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買換えおススメの、古い車までも素敵に見えるのはなぜ?。

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移動中、町外れのアウディーディーラー ここから先はひたすら畑!

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同業者チェック!、途中、見かけたスバルディーラー?。
小さい弊社レベルの規模、BOSCH AUTO SHOPの新しい看板はお揃い。
ドイツでは輸入車屋だから、アンザイテックみたいなものか。

ちなみに日本の車検制度も、ドイツの車検(TUV)を参考に作られました。
他の国はアメリカを始め、車検制度はありません。
車検屋さん、ドイツに足向けて眠れませんね。

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道路沿いに点々と集落が。
教会があり、整った街並み、そして風力発電。
農家の屋根もセンス良くソーラーパネルが敷き詰められてます。
一般住宅も農家も窓際にアイビーゼラニウムの花。センス良くてキレイ。
環境問題も個人レベルでずっと先を行ってる気がします。

※撮影失敗ですが、風力発電の塔が沢山あります。

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弊社のお客様の車を中心に撮影してみました。
ピンボケでボツ多し、車種不足で申し訳ございません。

photo欧州車を高温多湿の日本で走らせるのは可哀想なのかな?って思う程、涼しい。
汗もかかないし。


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欧州車って、神社など日本の美しい風景にもマッチしますね。
この風景だから合うって事ではないです。

美しい風景に合う様に進化したデザイン。
正にそれ。

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フランス車があると一気にお洒落になるこの感覚は何?。

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いつのまにか日本でも多く見かけるDHL、やはり本国ドイツが似合う。日本大手の運送会社では少々違和感あるかも。(優秀なんですけどね)

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聖ゲオルグ教会
(15世紀)
日本でも素晴らしい木造建築を作っていた頃らしい、道は違えど日本とドイツ、職人技は共通か?。

厳かな日本の文化遺産も素敵です、でも車のデザインに影響するならこのセンスの違いは厳しいかな。


 

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アウディはとても多かった。

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少々やんちゃなパナメーラ、駐車違反?、チェックされてました。

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都市部も田舎も、街中どころか、観光客が通らない路地裏までもキレイ。
ゴミを捨てないというか、ゴミ処理システム作りもドイツ人の方が上か。
多数ある飲食店の裏もゴミが見当たらない・・・。

アンザイテック前のバス停は毎日ゴミと痰だらけ。(タバコの吸殻も)
ニュース、TVでは掃除するニッポン人、自画自賛の嵐、でも優勝する国は別格なのか。








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日本で見ない車も沢山写真撮りました。
輸入したいな。

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北欧の車も似合います。


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なんか、惹かれるな、シトロエン。

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ドイツ車だけだったら味気ないかも。

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道路沿いは、整然と手入れされた畑、風力発電、ソーラーパネル。ひたすらその風景。
未使用の土地が無いくらい?。
脱原発、言ったからには努力する。
いきなりは無理でもドイツはやり遂げるのか???。

事故収束方法、処分方法が分からないまま外国に原発売るのは、日本人らしくない無責任さが。
これも我々、福島の事故を解決出来れば世界に誇る技術にはなるんでしょうけど・・・。
現状は、難しくなる一方で、そんな気がしないです。



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BMW本社のあるミュンヘンが近づいてきました、新車のBMW積んでますね。

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美しい大都会

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ホテルの窓際で久しぶりにスイッチON!、福島とそんなに変わらない様な・・・。

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ノイシュバンシュタイン城
有名だけど、いつも名前が出てこない。
(ルードヴィヒ2世 1845年〜1886年)

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城を見るつり橋、外れそうな板、落ちたら絶対死ぬ!!。
このあたり、先進国ドイツっぽくない。

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ウレタンバンパーの働く車も素敵に見える。

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ホーエンシュバンガウ城(12世紀)をバックに見慣れたボルボ、 これもディーゼルなんですよね。

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ご飯は基本こんな感じ。
もう既に寿司とかラーメン食べたくなってる・・・。

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小さい小さい小さい田舎町にある、ヴィース教会
ただただ圧倒されます。
(1754年)

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弊社に在庫あるんだけどなー、誰か乗りませんか?。

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同業者チェック!、弊社より取扱メーカーが多い小さな車屋の裏・・・、そんなに何でも直せるの?。

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同業者チェック!、メルセデスディーラーのサービス工場、仕事してますね、現実戻る・・・。

ドイツはディーラーと、我々ボッシュサービス店、同じ店舗で営業出来ます。

日本はディーラーの既得権強すぎて、掛持ちはダメ、我々ボッシュサービス店の力も弱いです。

なので、診断テスター等の必需品は、自分で切り開くしかありません。

ドイツではボッシュの力が強いのが解りました、博物館のセキュリティまでもボッシュ、メーカーも何も言えないんでしょうね。
ボッシュ無いと世界中の車が走りません。

クルマやの話ですみません。(飛ばしてください)


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日本だとハイエースみたいな役割かな?。
ルノー多い。

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通りは欧州車で埋め尽くされてます。

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雨降ったり、晴れたり、でもベタベタせず過ごしやすい。

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こんな感じの像があちこちにありますが、訳も分からず見るだけ。
ヨーロッパっぽいな、なんて。

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ドイツのベンツは働く!。

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ドイツのJAF?、これからBMW積み込みます。
本国のベンツはよく働く。

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SUVは日本で走ってる輸入車と同じ車種が人気、比率も同じ様な感じ。

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ポルシェ比率は東京と同じ位?。
ドイツでも車好き憧れの車なのかな?。

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オペラ、私には10年早い。

photo有名なビアホールで一杯。
一杯って、これはピッチャーか。
公園でこの1リットルジョッキで昼から飲んでるオジさんが沢山いるし。
アンザイテックの社員にも喜びそうなの居ますけど。

日本人だとグラスをキンキンに凍らすんですよね。
ドイツのビールは美味しいけど、日本でそれに慣れてるから、少々ぬるい気がする。




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ドイツ行く時は、このコンセントの変換をご持参ください。

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やっと撮りました。
見にくいけど、マニュアルミッションを颯爽と操作して走るコクピットです。

ドイツは、欧州車も日本車もディーゼルです。
マツダが特別な事してる訳でなく、日本はディーゼル鎖国をしておりました。

1990年位のゴルフUのディーゼルでマニュアル車がリッター26km走ってました。
今のクリーンディーゼルで、マニュアルだったらどれ位走るか、興味あります。

ゴルフは34Km/L走るそうです。
これではハイブリッド見ない訳です。

ディーゼル鎖国が無ければ、ハイブリッド車はこんなに普及する事は無かったかもしれません。
日本でのマツダ復活の機会も無かったかも。
日本経済を考えれば、ディーゼル鎖国は正解という事で。








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とにかくAUDIは多い。
ドイツでも安くないと思いますが??。

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この施設何だろう?。
メルセデスベンツミュンヘン支社はガラス張りで巨大でした。
(雨で撮影失敗)

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レジデンツ宮殿

photoヴィッテルスバッハ家の家系図 
740年分。
徳川家は何年?。
こんな所にも歴史の長さが。


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帰国したらAUDI試乗会

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ベンツの商用車、日本ならバネットとか?

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帰ったらAUDI試乗会なので・・

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とにかくタクシーはメルセデスベンツ
色がクリーム色なのは何故?。

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ステーションワゴンのタクシー やはりメルセデス。

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なんか惹かれる。輸入しようかな。

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帰国したら、AUDI試乗会です。
多めにAUDI載せておきます。

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新市庁舎 マリエン広場から見学。
ハイテクニッポンの我々に機械仕掛けの古いからくり時計なんて子供騙し・・・・と思っていましたが・・・。

photo大きな鐘の音は、建物の分厚い石を伝わり、広場を地響きさせ、ガンガン心に響きました。
感動しました。
これが歴史の重みなんでしょうか?。







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パトカーはBMWでした。

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あるのは知ってましたが、なかなか見れません。

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働く車に惹かれる。

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感動しっぱなし、夢の様・・・・。

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・・・・・・・東京に戻る。

見渡す限りトヨタ車が走る首都高。


目の前に広がる現実・・・。
これでやっとラーメンもお寿司も食べれるけど・・・。



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日本のビールは美味い!。
以前は東京来るとコレ見てワクワクしたものです・・・。


※※※
日本人は世界から好かれ、尊敬されていると思っていました。
ドイツ行ったら、日本の物は殆ど無かった・・・。
嫌われてないけど、視界に入ってないというか・・・熟成し尽して入る余地が無かったというべきか。
ドイツ人と日本人は似てると聞いた事ありますが、たぶんドイツ人は心外。
医療も、法律もインフラも、工業技術も、日本はドイツを参考にして発展してきました。
今でもドイツ視察ってよく聞きますね。


ジブリの大戦中が舞台の「風立ちぬ」でドイツ人に日本人は真似ばかりするから飛行機を見せるなっていうシーン、思い出した。













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東京って、もっと輸入車走ってなかったかな?。
去年、日本で輸入車が過去最高に売れたはず。

でも・・・、輸入車少なくて、珍しい方が他の人と違ってて楽しいですね。
立ち位置は、今のままの感じでいいかな。

ドイツは別格の先輩国でした。
もっと人間的に成長したらまた行ってみたいです。

今はドイツの車に乗っている事、それを仕事にしている事、それがとても誇らしい。







でも、住むなら福島が一番いいかな。


福島県福島市八島町 4-22(岩谷下交差点そば)